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乾燥肌対策に高保湿のメルヴィータアルガンオイルが効果的

メルヴィータのアルガンオイルはべたつかず、サラッとした使い心地で、肌にすぐ浸透します。 ブースターとしてアルガンオイルを洗顔後すぐに使えば化粧水グングン! ふっくらしたもちもちの肌に♪

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ホホバオイル、マカダミアンナッツオイル、アルガンオイルはどこが違うの?

オイルに共通する一般的な特徴


■高い浸透力
オイルがスキンケアに優れている点は、成分的に肌の組成に似ているため、
よくなじみ、肌を柔軟にしてくれることです。
肌の角層は、レンガのように並ぶ角質細胞と、
その間を糊のようにつなぐ細胞間脂質とでできています。
この細胞間脂質は主にセラミドなどの油溶性なので、
オイルなどの油性のものと親和性が高く、よくなじむわけですね。
このように、オイルは肌の奥まで吸収される高い浸透力をもつとともに、
肌に浸透したオイルが肌内の水分と結びつき、蒸発を防いでくれるので、
肌をふっくら保ってくれます。

■肌のバリア機能を高める
オイルを補うことで、肌のバリア機能もアップします。
皮膚のバリアは主に細胞間脂質が担っています。
そこで、オイルにより角層間脂質の密度が高まることで、水分を蓄える力がアップし、
弾力のある柔らかい肌になると同時に、
それまでのスカスカな肌に比べ、バリア機能が格段にアップ。
トラブルが起こりにくい肌になります。
つまり、油の膜で肌に一時的なフタをするのではなく、肌の中に入り込んで、
肌機能そのものを高めてくれるということです。
【出典:http://myaura.jp/html/page10.html

■毛穴の汚れや古い角質を取り除く
オイルには、毛穴に詰まった汚れや、古い角質を浮き上がらせ、
落としてくれる効果があります。
オイルが毛穴を清潔に保ち、にきびや吹き出物を予防できます。
(ただし、アルガンオイルは浸透力が強く、汚れを染み込ませてしまうため、
クレンジングオイルには向きません。)


マカダミアンナッツオイル


【写真出典:rakuten】

マカデミアとも呼ばれるマカダミアはオーストラリアが原産地で、
そのあとハワイに広まり、
現在ではオーストラリアとハワイが世界生産量のほとんどを占めています。

このマカダミアの実はご存知のとおりマカダミアナッツとして有名で、
チョコレートで包んだものも広く親しまれています。

さて、スキンケアに使うマカダミアンナッツオイルの特徴は、
パルミトレイン酸を20%以上と豊富に含んでいることです(植物オイルでは1位)。
肌の老化に大きく関係しているといわれているパルトミン酸は、
30歳を過ぎると加齢と共に皮脂から失われていき、老化の原因の一つといわれています。

パルミトレイン酸は自然界の植物ではマカダミアナッツにのみ含まれているという
貴重なもの。
人間の皮脂に近い成分でできているので、肌への浸透性が高く、
加齢とともに体内から減少するパルミトレイン酸を補うことができるため、
アンチエイジングに高い効果のある美容オイルとして知られています

また、マカダミアンナッツオイルにはオレイン酸も豊富。
こちらも人間の皮脂の成分に近く、肌に優しい成分として知られています。
もともと人間の体内に存在しているものなので、ナチュラル。
肌トラブルや敏感肌にも安心して使用できます。


ホホバオイル


ホホバという木の種子から抽出したオイルで、酸化しにくい特性をもつオイルです。
ホホバオイルの中には、ワックスエステルという成分が含まれています。
これは肌の角質層にも含まれている成分なので、なじみが良いのが特徴。
オイル特有のべたつき感が少なく、さらっとしているのでさっぱりした使い心地、
全ての肌タイプに向いています。

ホホバオイルの持つ効能には、「保湿・美肌作用」、「消炎作用」、「殺菌作用」、
「紫外線防止作用」などがあります。

防腐剤も不要なほど殺菌力と抗酸化成分が高く、
アレルギー反応が出ない安全なオイルです。
殺菌力に優れていることから、肌を清浄状態に保ち
ニキビのような菌の繁殖をおさえる効果も期待できます。
人の皮膚組織に近いので浸透性も高く、皮脂のバランスを改善し、
角質の硬質化を防いでくれます。

このように、ホホバオイルの特徴は、
皮脂のバランスの改善と消炎・殺菌作用により、ニキビを改善する効果がある点です。
また、ホホバオイルは、毛穴に詰まった汚れなどを落としやすくする働きから、
毛穴の黒ずみケアも期待できます。
毛穴の汚れなどを浮かせて、取り除いてくれます。


アルガンオイル




アルガンオイルはモロッコに自生するアルガンツリーの種から抽出されるオイルで、
約30キロの果肉から1リットルしか採れないという非常に貴重なオイルです。

主成分はビタミンEやオレイン酸(44.6%)、リノール酸(31.1%)で、
ホホバオイルと同様、酸化しにくいオイルです。
酸化しにくいので、夜だけでなく日中にも使用でき、紫外線を防ぐ効果もあります。

アルガンオイルの効能には、「保湿効果」、「水分・油分バランスを整える」、
「肌細胞活性化作用」、「ヘアケア効果」などがあります。

アルガンオイルの第一の特徴は、
オリーブオイルの約2~3倍多くビタミンEが含まれていることです。
アルガンオイルには約700mg/kgものビタミンE(γ-トコフェロール)が含まれており、
この成分は、老化の原因とされる過酸化脂質の生成を防ぎ、
細胞の若さを維持する働きがあります。

ビタミンE(γ-トコフェロール)は抗酸化作用をもち、
活性酸素を除去する抗酸化物質を多く含んでいるので、
肌の酸化を抑え、乾燥肌やエイジングケア対策に高い効果があります。

肌細胞に栄養を与えて新陳代謝を活発にすることで、年齢肌に効果を発揮し、
肌のキメが整い、肌の色も明るくなることで、若々しい肌に再生してくれます。

また、アルガンオイルには優れた美髪効果があります。
アルガンオイルに含まれる「ビタミンE」は、
髪の乾燥を防ぎながら、高い保湿を行う効果をもつとともに、
「ビタミンE」の成分自体が浸透力に優れているため、
乾燥して硬くなってしまった毛髪も柔らかくしてくれる作用があります。
その上、アルガンオイルに含まれるサポニンには、
頭皮の血行の促進を行う作用があるため、
栄養も行き届きやすく髪に有効成分を送り届けることができます。

最後に、アルガンオイルは浸透性が高いために、
メイクを落とすクレンジングオイルとしての利用は、皮膚の中に汚れも染み込ませてしまうため、注意しなければなりません。
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